昨日のBlog、徹夜の末に朝8時まで書いたので夕方まで爆睡してました。
いやー、8割がた書いた所でうっかり全部消したのが痛かった(笑)。
でもまあ、昨夜くらいしかちゃんと書く機会が無かったのでしょうがなかった、こればっかりは。
えー、今ネットに繋いだ限り、結構な反響をいただいているようで、ありがとうございます。
ただま、ちょっと力んで書き過ぎたからか随分大事に捉えられてますようで。
そんな大層な話じゃないっすよー、実際。
「黒の軍団nGoが日本ボードゲーム界をひっくり返してやるぜー。正規軍の奴らは許さない」
みたいな冗談はいつも言ってますが(笑)。と言うわけで、今日は昨日の補足など含め、
思うところを追加で書きます。
あと、皆さん気になる事があったらB2Fまでご来店いただくか、電話でお願いします。
包み隠さず、率直にお応えしますので。どんなネットの書き込みよりもホットで正確ですよ(笑)。
さて、また長いんで全文表示でどーぞ↓
まずなんと言っても、メビウスゲームズとのこと。
どーもメビウスさんとの「食い合い」状態、みたいな所に皆さん懸念があるご様子ですけど、
そんな馬鹿らしいことはしない、と申し上げておきます。全面否定しときますよ。
メビウスさんが長年かけて地道に作ってきた土俵の上で商売してて、なんでそんなことせにゃならんのか。
今日に至るまで、メビウスゲームズの功績は本当に素晴らしいと思うし、
いくらしても足りないほど感謝してます。
日本ボードゲーム史上、最大の功労者ですよ間違いなく。僕らがボードゲームを今やってるのだって、
メビウスさんが専業で取り扱いを始めて、色んなボードゲームを日本に紹介してくれたからですし。
ただ、小売店の身の我がままかも知れないですけど、これからの市場のことを考えると、
メビウスさんにはもっともっと、今の10倍20倍と栄えていただきたいなー、
という気持ちはずっとありました。
ユーザーが今の10倍20倍と増えた世界でなら、どの都道府県にもゲーム屋があっても、
東京ならそれこそターミナル駅ごとにゲーム屋があっても成り立つ世界になるわけで。
そうしたらB2Fは立川のゲーム屋で十分ですからねえ。
NGOやるに当たって打ち出す方向性は、メビウスさんがもし仮にそうしたら、
大きな可能性があるんじゃないのかなあ、と思っていた形です。
メビウスおやじさんや他の店の方々に言ったらおそらく否定されるんでしょうけど。
あとメビウスさんが既存通りのアットホームで、「顔の見える」形でのお仕事を続けたい、
と思っておられて、必ずしも拡大を望んでおられないと自分としては理解しているので、
自分が考える方向性をメビウスゲームズさんにお願いするというのはお門違いだろうな、
とはもちろん思います。それじゃ考え付いてしまったこの一見貧乏くじどうすんのと。
そりゃあ頼んだって誰もやらないだろうから自分らでやるしかないだろ、ってことになったわけです。
ただ、僕らみたいな徒手空拳の集団が仮にも成立するようなことがあったら、
それは「ボードゲームの純粋問屋は国内で成立しうる」という証明になる、と思ってます。
…ま、派手に失敗のシミュレーションが何通りも浮かんで困ってるんですけど(笑)。
いやー正直やばいと思いますよー、今回ばっかりは。立川の山賊ゲーム屋も年貢の納め時じゃないかと。
当分、いやもしかしたら永遠に家賃払えなくて損こいて終わる、
みたいな予測が一番人気の単勝2倍だったりするから困っちゃいますね~。
とりあえず立ってたら嬉しいですけど、構成員に給料が発生する予定は当面無いですんですなこれが。
あと、「何でメビウスさんに直接話通してないの」という話なんですが、
これは出来れば事前にご挨拶に伺ってお話したかった、というのが正直な所です。
ただ、今回の設立に関しては直前で(いつもながら)ばたついた所があり、
日程的にも、私自身がB2Fの運営と店舗移転の件で極度に立て込んでいたのに加えて、
もう一人、今回会社設立に当たって300万円出したオーナーが本業の方で多忙を極めており、
タイミングが計れませんでした。この前の土曜日が唯一のチャンスだったんですけどねえ。
徹夜明けでちょっと気力がありませんでした。
あとメビウスさんが日曜やっていれば1日の午前中に伺うとかもあったんですが。
ちなみに今オーナーが本業の方でイギリスに行ってしまってるので、
そちらが帰る中旬以降、日を改めて伺いたいと思ってます。
それからラインナップに関してなんですが、メビウスさんの現行ラインとはかぶる予定ありません。
ただ過去お取り扱いがあり、現在お取り扱い無い物に関してはやらせていただければな、
と思いますし、随時ご相談させていただきたいと思います。
むしろ最大の取扱店であるメビウスゲームズが全てのゲームを取り扱っているわけではない、
それほどにタイトル数が激増している、という点にチャンスを感じている所です。
エッセンで発表された旬物ばっかりに目が行きがちですけど、
掘り起こすべき過去に埋もれたゲームの方に、むしろ注目したいと思いますねえ。
取り扱う人間によってもスポットを当てたいゲームは違いますから、メビウスさんが取り扱いを止めていて、
海外ではまだ流通していて、NGOにとっては重要、というようなゲームが優先事項です。
10年選手や20年選手の方々にはNGOは大して役に立たないかもしれませんが、
ここ3年以内でボードゲームを始めた新規層の方々の御用は果たせるんじゃないかと思います。
あと何より、これからボードゲームを始める方々、今ここに居ない方々のお役に立ちたいですねえ。
新作の人気作に関しては、これはがっかりされるかもしれませんけど(笑)、
我先に全部総取りじゃー、みたいなことはやらないし、それ以前にやれないです。
そこは各店舗の精力的な動きに期待して良い部分だと思いますし。
それに本当に熱心なユーザーの方々であれば、独自に海外通販して、自分で訳して遊ぶ、
というのも意義のある、前向きな活動だと思います。
そういうユーザーの中で先陣を切っている方々が結果的には市場を刺激しているし、
トレンドを担っていると思いますんで。
あと話それるんですが。ネットの転売屋さんとか最近流行ってるみたいですけど(笑)、
小売店も問屋も転売屋ですよ基本的に。
例えばB2Fでは、店にゲーム卓置いたり紹介したりして、高付加価値を謳ってる所が相違点ですが。
というか、実店舗は毎日営業してるのが何より価値を生み出していることだと思います。
(と言いつつB2Fは週5営業ですけど)
ネットの転売屋さんとかが低付加価値低価格、あるいはレア物が手に入る、ということなら、
ユーザーの皆さんにとっては当然転売屋さんからの購入も一つの選択肢だと思いますし、
総体としてみれば市場の広がりとしてとらえてます。良いんじゃないですかねえ。
ま、B2FGamesをやる身としては、自分の実店舗で買うのが一番楽しい、
ってことになるように頑張ってますが。
最後に、Table Games in the Worldでも昨日の記事について取り上げていただいたようで、
ありがとうございます。
ただ、件の食い合いの記事に付いてもう一つだけ、でも最大の異論が一つだけあったんで書いておきたく。
「ユーザーとして協力できることはないのかもしれないが」という一文がありましたが、
そんなことは無い、というかユーザーの方々のご協力が全てだと思ってます。
ボードゲームは、それ自体物体としてはかなり無価値な謎の箱です。
「遊ぶ」という行為によってその謎の箱から「楽しさ」という価値を取り出すのがユーザーの方々ですから。
遊ぶ方々が1ゲーム1ゲーム楽しく遊んでいただければこそ、ボードゲームの価値は高まるし、
まだやってない人も羨ましがってみんなボードゲーム始めることになるでしょお。
広島のゲーム屋と名古屋のゲーム屋と東京のゲーム屋が同じゲーム売ってたって、何の問題もありません。
小野さんはどなたよりご存知の事だと思うので、あれはあくまで言葉の綾で、
釈迦に説法という感じだと思うんですが(笑)。
…何か補足になってないかな(笑)。まあいいや。
皆さん1ゲーム1ゲーム大切に、最高のゲームにしてってください。
そうしてくれたらきっと、NGO生き残りますんでー。
